【お知らせ】
動画の低画質版ですが、高画質版と比べても遜色ないクオリティとなっております。
(※少し専門的な話をしますと、高画質版も低画質版も解像度設定は同じ640×480で、細部の処理を施さず、ビットレートを低めたのが低画質版です。)
正直、今回は高画質版をなくして低画質版一つに絞ろうと思ったくらいです。今回は乱戦状態を撮影したものなので、勢力の人数や職業構成、防衛配置等の資料としての価値は極めて低いですから、私としては低画質版を推奨致します。
【レポート-Britoniah戦線-】
-20:00~20:30-
私が最初に赴いた先はB1で、風鈴同盟の放棄により空家でした。再度20:20頃に訪れたらZEVRA+SD同盟が遅延状態でライン防衛を展開。
ZEVRA+SD同盟がB1で防衛展開しているその頃B2では玉いぬ同盟防衛をFG蝶同盟が攻略中。(topic1)
LS連合はブログ周りで確認したところ、V3を最初目指すも風鈴+つゆだく同盟に阻まれ転戦→L4に向かうも空家→その後B1のZEVRA+SD同盟を攻略開始。(時間軸にして~20:30までの動きでしょう)
風鈴+つゆだく同盟は開幕からV3攻略。ここの情報が少ないのですが、りさろぐで確認するに、20:38に落城している点と、LS連合の最初の攻城先がV3で、これを排除行動をもって対処していることから、開始からV3のMSW防衛の攻略を目指していたのでしょう。攻略にかかった時間が排除行動も含めて40分。
~21:00
開始時間のルナは色々動き回っていますが、20:30頃にV4で一度防衛に入ります。が、この防衛は40分頃に一閃紫電同盟、SSD同盟に攻略されます。この後B1へ攻城開始。
20時台後半のB1は防衛ZEVRA+SD同盟にV3から転戦してきたLS連合の攻城。途中からルナも加わり乱戦へ。(topic2)
B2は玉いぬ同盟防衛をV3攻略後の風鈴+つゆだく同盟が攻城開始。時間で45分ほど。
~22:00
B2は防衛玉いぬ同盟を風鈴+つゆだく同盟が攻城するも、攻略できずに撤退。(topic3)B1はルナ、LS、ZEVRA+SDの乱戦状態。この乱戦は22:00最後まで続きます。
-topic1-
12/3のFG蝶同盟はいつもより人が多いように感じました。実際多かったのか少なかったのか分かりませんが、玉いぬ同盟の第3MAP強襲も動じず、粘り強く対応し逆に別働隊を跳ね返してしまった点には驚きです。ですが、少しきつい言い方で恐縮ですが、それで終わってしまっている感はしましたね。別働隊を抑える事は出来てもそこから更にラインを攻略するとなると、明らかに人が足りない感じでした。もっとも、第3MAPで逆に蹴散らされずに 別働隊を完全に抑え、そこから攻城への足がかりを作るにまで至っているFG蝶同盟の力は相当なものかと思います。
-topic2-
B2を攻略開始した風鈴+つゆだく同盟はFG蝶同盟の攻城と比較して、封鎖ラインを展開してのより腰を据えて取り組んでる様子が分かります。この攻防の内容は詳しくは分かりませんが、ブログ周りで確認するに玉いぬ同盟はロキ雷鳥を倒されるものの、比較的危なげなく守れたそうです。B4は21:25までレース会場であった事から、風鈴+つゆだく同盟がB2攻城にかけた時間は40分ほど。・・・判断の難しい所です。が、こうは言えないでしょうか。確保を優先した風鈴+つゆだく同盟がこのままB2を攻城しても落とせるかどうか分からない(それか落とせないと判断したために)転戦した、と。そう考えると時間が75分あっても玉いぬ同盟の攻略は出来なかったと言えるのではないでしょうか。(言葉遊びの域ですけどね。)
-topic3-
「10回同じ事を繰り返せば、9回はLS連合が勝つかもしれません。ですが冴えた指揮と、錬度の高さで1回をものにしたZEVRA+SD同盟」
B1で最初に注目してほしいのはルナ参戦前のZEVRA+SD同盟防衛をLS連合が攻略、エンペを割らずに殲滅戦をしかけるにまで至っている点です。攻城力は上位陣の中で比較して弱いと言われる事の多いLS連合ですが、完全に一対一でZEVRA+SD同盟のB1防衛を攻略してしまった点はさすがに上位勢力であると言えると思います。
※ロリビー同盟別働隊も攻城側として参加していたようです。誤情報、大変申し訳ありません。
ルナの登場で一転、B1におけるパワーバランスが崩れると、LS連合は自身が城主で1時間近く守るよりも、遅延状態で防衛展開するのを理想とし、遅延でラインを引けなければ封鎖で攻城して時間を調整して落とした方が確保しやすいと判断したのでしょう。当日の行動論理からZEVRA+SD同盟も同じ考えを持っていたと推測できます。
三勢力の中で一番力のあった勢力がLS連合であったのは確かですから、その判断は当然と言えますが、結果は終了6秒前に落城とZEVRA+SD同盟の勝利に終わります。
LS連合はマスターがエラー落ちしてしまったのは運がないとしか言いようがありませんが、ZEVRA+SD同盟がLS連合の不運の結果でB1を獲得できたかと言うと、決してそんな事はありません。
残り5分を切って乱戦にある状況で、冷静に時間を計算して砦前で周到にカウンター狙いを指示してみせたその大胆な判断は、まさにB1ラストを劇的に飾ってみせた素晴らしい指揮であったと言えます。「たられば」を抜きにして、私は素直にZEVRA+SD同盟のこの度の戦果は評価できるものと存じます。
【総括】
風鈴同盟、つゆだく同盟、どちらも情報がまったくない所なので推測しか出来ませんが、この二つの勢力のこの度の同盟を結んでの行動は本当の意味での同盟であるかどうかは疑問です。りさろぐで確認するに風鈴同盟がB4、つゆだく同盟がC2、V4と、落城ログでみると攻城時のみに限定しての同盟とも考えられるのですが・・・実際の所どうなんでしょう。(同盟発足の目的が攻城時の戦力増強以外に考えられない点も考慮して本同盟ではない可能性はあると思います)
LS連合は運に見放され今回一番泣きを見た勢力となりましたが、B1におけるGv内容そのものはむしろ良かったと思います。ここの所、玉いぬ同盟とLS連合の2つは毎週のように見ているので気がつきましたが、今週は欠席が多く50名いるかどうかという人数でZEVRA+SD同盟防衛を攻略できた点と、途中からルナ参戦という乱戦状態になっても確保へのプロセスを明確かつ冷静に導き出した点はさすがの一言。
意外だったのはFG蝶同盟でしょうか。何がどう作用してそう思うのか私自身分からないのですが、FG蝶同盟はどこかと共闘するよりも単独での攻防に光るものを感じます。何故でしょう・・・とても不思議です。
ルナはB1乱戦における一番の台風の目でしたが、きつい事を申し上げると確保のプロセスを正確に導き出せていたかと問われれば少し疑問視せざるをえません。少なくとも他2勢力よりもプロセスが甘かったと言えると思います。(生意気言ってごめんなさい・・・。)
光っていた点はEMCからイナバで制圧→防衛と展開できた点でしょうか。ルナに確保のチャンスがあるとするならば、このEMCをおいて他にはないと思いますが、確保に導くには他勢力の状況も考慮にいれなければならず、運の要素があまりに大きい事を考えると、21:02に落としてしまった時点でルナの確保の望みは薄かったと言えるかもしれません。
BGM
The Stylistics「The Stylistics」
EGO-WRAPPIN'「Night Food」
Sheryl Crow「The Very Best Of Sheryl Crow」
The Strokes「Is This It?」
Paul Anka「Paul Anka - Big Artist Series」
FG蝶同盟の人数の多さや別働隊を抑えているシーンを、と思ったのですが、手元にあるSSで良い物がないです・・・。
20:23:51にラインを引けてるということは、相当早い時間に到着していたみたいですね。ZEVRA+SD同盟の人数は60名程度。3勢力の中では一番人数多かったように感じました。
25分後にはLS連合が遅延状態で完全に抑えてます。
ほぼ同時刻のB2第3MAPです。封鎖を敷きつつ攻城中の風鈴+つゆだく同盟
封鎖戦力は25~30程度。チャンプ3~4、ADS1、wiz3~4
ルナ城主の時のB1第3MAP。LSが封鎖をしつつ攻城展開
LS連合遅延防衛に移るもルナがEMCからイナバ展開。
再びルナが防衛開始。・・・上のLS連合を追い返しているんですね、ルナは。ちょっとこれはすごいかも。
12/5 19:00本文修正
動画の低画質版ですが、高画質版と比べても遜色ないクオリティとなっております。
(※少し専門的な話をしますと、高画質版も低画質版も解像度設定は同じ640×480で、細部の処理を施さず、ビットレートを低めたのが低画質版です。)
正直、今回は高画質版をなくして低画質版一つに絞ろうと思ったくらいです。今回は乱戦状態を撮影したものなので、勢力の人数や職業構成、防衛配置等の資料としての価値は極めて低いですから、私としては低画質版を推奨致します。
【レポート-Britoniah戦線-】
-20:00~20:30-
私が最初に赴いた先はB1で、風鈴同盟の放棄により空家でした。再度20:20頃に訪れたらZEVRA+SD同盟が遅延状態でライン防衛を展開。
ZEVRA+SD同盟がB1で防衛展開しているその頃B2では玉いぬ同盟防衛をFG蝶同盟が攻略中。(topic1)
LS連合はブログ周りで確認したところ、V3を最初目指すも風鈴+つゆだく同盟に阻まれ転戦→L4に向かうも空家→その後B1のZEVRA+SD同盟を攻略開始。(時間軸にして~20:30までの動きでしょう)
風鈴+つゆだく同盟は開幕からV3攻略。ここの情報が少ないのですが、りさろぐで確認するに、20:38に落城している点と、LS連合の最初の攻城先がV3で、これを排除行動をもって対処していることから、開始からV3のMSW防衛の攻略を目指していたのでしょう。攻略にかかった時間が排除行動も含めて40分。
~21:00
開始時間のルナは色々動き回っていますが、20:30頃にV4で一度防衛に入ります。が、この防衛は40分頃に一閃紫電同盟、SSD同盟に攻略されます。この後B1へ攻城開始。
20時台後半のB1は防衛ZEVRA+SD同盟にV3から転戦してきたLS連合の攻城。途中からルナも加わり乱戦へ。(topic2)
B2は玉いぬ同盟防衛をV3攻略後の風鈴+つゆだく同盟が攻城開始。時間で45分ほど。
~22:00
B2は防衛玉いぬ同盟を風鈴+つゆだく同盟が攻城するも、攻略できずに撤退。(topic3)B1はルナ、LS、ZEVRA+SDの乱戦状態。この乱戦は22:00最後まで続きます。
-topic1-
12/3のFG蝶同盟はいつもより人が多いように感じました。実際多かったのか少なかったのか分かりませんが、玉いぬ同盟の第3MAP強襲も動じず、粘り強く対応し逆に別働隊を跳ね返してしまった点には驚きです。ですが、少しきつい言い方で恐縮ですが、それで終わってしまっている感はしましたね。別働隊を抑える事は出来てもそこから更にラインを攻略するとなると、明らかに人が足りない感じでした。もっとも、第3MAPで逆に蹴散らされずに 別働隊を完全に抑え、そこから攻城への足がかりを作るにまで至っているFG蝶同盟の力は相当なものかと思います。
-topic2-
B2を攻略開始した風鈴+つゆだく同盟はFG蝶同盟の攻城と比較して、封鎖ラインを展開してのより腰を据えて取り組んでる様子が分かります。この攻防の内容は詳しくは分かりませんが、ブログ周りで確認するに玉いぬ同盟はロキ雷鳥を倒されるものの、比較的危なげなく守れたそうです。B4は21:25までレース会場であった事から、風鈴+つゆだく同盟がB2攻城にかけた時間は40分ほど。・・・判断の難しい所です。が、こうは言えないでしょうか。確保を優先した風鈴+つゆだく同盟がこのままB2を攻城しても落とせるかどうか分からない(それか落とせないと判断したために)転戦した、と。そう考えると時間が75分あっても玉いぬ同盟の攻略は出来なかったと言えるのではないでしょうか。(言葉遊びの域ですけどね。)
-topic3-
「10回同じ事を繰り返せば、9回はLS連合が勝つかもしれません。ですが冴えた指揮と、錬度の高さで1回をものにしたZEVRA+SD同盟」
※ロリビー同盟別働隊も攻城側として参加していたようです。誤情報、大変申し訳ありません。
ルナの登場で一転、B1におけるパワーバランスが崩れると、LS連合は自身が城主で1時間近く守るよりも、遅延状態で防衛展開するのを理想とし、遅延でラインを引けなければ封鎖で攻城して時間を調整して落とした方が確保しやすいと判断したのでしょう。当日の行動論理からZEVRA+SD同盟も同じ考えを持っていたと推測できます。
三勢力の中で一番力のあった勢力がLS連合であったのは確かですから、その判断は当然と言えますが、結果は終了6秒前に落城とZEVRA+SD同盟の勝利に終わります。
LS連合はマスターがエラー落ちしてしまったのは運がないとしか言いようがありませんが、ZEVRA+SD同盟がLS連合の不運の結果でB1を獲得できたかと言うと、決してそんな事はありません。
残り5分を切って乱戦にある状況で、冷静に時間を計算して砦前で周到にカウンター狙いを指示してみせたその大胆な判断は、まさにB1ラストを劇的に飾ってみせた素晴らしい指揮であったと言えます。「たられば」を抜きにして、私は素直にZEVRA+SD同盟のこの度の戦果は評価できるものと存じます。
【総括】
風鈴同盟、つゆだく同盟、どちらも情報がまったくない所なので推測しか出来ませんが、この二つの勢力のこの度の同盟を結んでの行動は本当の意味での同盟であるかどうかは疑問です。りさろぐで確認するに風鈴同盟がB4、つゆだく同盟がC2、V4と、落城ログでみると攻城時のみに限定しての同盟とも考えられるのですが・・・実際の所どうなんでしょう。(同盟発足の目的が攻城時の戦力増強以外に考えられない点も考慮して本同盟ではない可能性はあると思います)
LS連合は運に見放され今回一番泣きを見た勢力となりましたが、B1におけるGv内容そのものはむしろ良かったと思います。ここの所、玉いぬ同盟とLS連合の2つは毎週のように見ているので気がつきましたが、今週は欠席が多く50名いるかどうかという人数でZEVRA+SD同盟防衛を攻略できた点と、途中からルナ参戦という乱戦状態になっても確保へのプロセスを明確かつ冷静に導き出した点はさすがの一言。
意外だったのはFG蝶同盟でしょうか。何がどう作用してそう思うのか私自身分からないのですが、FG蝶同盟はどこかと共闘するよりも単独での攻防に光るものを感じます。何故でしょう・・・とても不思議です。
ルナはB1乱戦における一番の台風の目でしたが、きつい事を申し上げると確保のプロセスを正確に導き出せていたかと問われれば少し疑問視せざるをえません。少なくとも他2勢力よりもプロセスが甘かったと言えると思います。(生意気言ってごめんなさい・・・。)
光っていた点はEMCからイナバで制圧→防衛と展開できた点でしょうか。ルナに確保のチャンスがあるとするならば、このEMCをおいて他にはないと思いますが、確保に導くには他勢力の状況も考慮にいれなければならず、運の要素があまりに大きい事を考えると、21:02に落としてしまった時点でルナの確保の望みは薄かったと言えるかもしれません。
BGM
The Stylistics「The Stylistics」
EGO-WRAPPIN'「Night Food」
Sheryl Crow「The Very Best Of Sheryl Crow」
The Strokes「Is This It?」
Paul Anka「Paul Anka - Big Artist Series」
FG蝶同盟の人数の多さや別働隊を抑えているシーンを、と思ったのですが、手元にあるSSで良い物がないです・・・。
20:23:51にラインを引けてるということは、相当早い時間に到着していたみたいですね。ZEVRA+SD同盟の人数は60名程度。3勢力の中では一番人数多かったように感じました。
25分後にはLS連合が遅延状態で完全に抑えてます。
ほぼ同時刻のB2第3MAPです。封鎖を敷きつつ攻城中の風鈴+つゆだく同盟
封鎖戦力は25~30程度。チャンプ3~4、ADS1、wiz3~4
ルナ城主の時のB1第3MAP。LSが封鎖をしつつ攻城展開
LS連合遅延防衛に移るもルナがEMCからイナバ展開。
再びルナが防衛開始。・・・上のLS連合を追い返しているんですね、ルナは。ちょっとこれはすごいかも。
12/5 19:00本文修正
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by reiko100200
| 2006-12-05 14:49
| ラグナロクオンライン