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ラグナロクオンラインLISAサーバーで活動している(?)冷花のプレイ日記。


by reiko100200

お知らせ+Gvレポート

【お知らせ】
動画の低画質版ですが、高画質版と比べても遜色ないクオリティとなっております。
(※少し専門的な話をしますと、高画質版も低画質版も解像度設定は同じ640×480で、細部の処理を施さず、ビットレートを低めたのが低画質版です。)
正直、今回は高画質版をなくして低画質版一つに絞ろうと思ったくらいです。今回は乱戦状態を撮影したものなので、勢力の人数や職業構成、防衛配置等の資料としての価値は極めて低いですから、私としては低画質版を推奨致します。



【レポート-Britoniah戦線-】
-20:00~20:30-

私が最初に赴いた先はB1で、風鈴同盟の放棄により空家でした。再度20:20頃に訪れたらZEVRA+SD同盟が遅延状態でライン防衛を展開。
ZEVRA+SD同盟がB1で防衛展開しているその頃B2では玉いぬ同盟防衛をFG蝶同盟が攻略中。(topic1)
LS連合はブログ周りで確認したところ、V3を最初目指すも風鈴+つゆだく同盟に阻まれ転戦→L4に向かうも空家→その後B1のZEVRA+SD同盟を攻略開始。(時間軸にして~20:30までの動きでしょう)
風鈴+つゆだく同盟は開幕からV3攻略。ここの情報が少ないのですが、りさろぐで確認するに、20:38に落城している点と、LS連合の最初の攻城先がV3で、これを排除行動をもって対処していることから、開始からV3のMSW防衛の攻略を目指していたのでしょう。攻略にかかった時間が排除行動も含めて40分。

~21:00
開始時間のルナは色々動き回っていますが、20:30頃にV4で一度防衛に入ります。が、この防衛は40分頃に一閃紫電同盟、SSD同盟に攻略されます。この後B1へ攻城開始。
20時台後半のB1は防衛ZEVRA+SD同盟にV3から転戦してきたLS連合の攻城。途中からルナも加わり乱戦へ。(topic2)
B2は玉いぬ同盟防衛をV3攻略後の風鈴+つゆだく同盟が攻城開始。時間で45分ほど。

~22:00
B2は防衛玉いぬ同盟を風鈴+つゆだく同盟が攻城するも、攻略できずに撤退。(topic3)B1はルナ、LS、ZEVRA+SDの乱戦状態。この乱戦は22:00最後まで続きます。


-topic1-
12/3のFG蝶同盟はいつもより人が多いように感じました。実際多かったのか少なかったのか分かりませんが、玉いぬ同盟の第3MAP強襲も動じず、粘り強く対応し逆に別働隊を跳ね返してしまった点には驚きです。ですが、少しきつい言い方で恐縮ですが、それで終わってしまっている感はしましたね。別働隊を抑える事は出来てもそこから更にラインを攻略するとなると、明らかに人が足りない感じでした。もっとも、第3MAPで逆に蹴散らされずに 別働隊を完全に抑え、そこから攻城への足がかりを作るにまで至っているFG蝶同盟の力は相当なものかと思います。

-topic2-
B2を攻略開始した風鈴+つゆだく同盟はFG蝶同盟の攻城と比較して、封鎖ラインを展開してのより腰を据えて取り組んでる様子が分かります。この攻防の内容は詳しくは分かりませんが、ブログ周りで確認するに玉いぬ同盟はロキ雷鳥を倒されるものの、比較的危なげなく守れたそうです。B4は21:25までレース会場であった事から、風鈴+つゆだく同盟がB2攻城にかけた時間は40分ほど。・・・判断の難しい所です。が、こうは言えないでしょうか。確保を優先した風鈴+つゆだく同盟がこのままB2を攻城しても落とせるかどうか分からない(それか落とせないと判断したために)転戦した、と。そう考えると時間が75分あっても玉いぬ同盟の攻略は出来なかったと言えるのではないでしょうか。(言葉遊びの域ですけどね。)


-topic3-
「10回同じ事を繰り返せば、9回はLS連合が勝つかもしれません。ですが冴えた指揮と、錬度の高さで1回をものにしたZEVRA+SD同盟」

B1で最初に注目してほしいのはルナ参戦前のZEVRA+SD同盟防衛をLS連合が攻略、エンペを割らずに殲滅戦をしかけるにまで至っている点です。攻城力は上位陣の中で比較して弱いと言われる事の多いLS連合ですが、完全に一対一でZEVRA+SD同盟のB1防衛を攻略してしまった点はさすがに上位勢力であると言えると思います。

※ロリビー同盟別働隊も攻城側として参加していたようです。誤情報、大変申し訳ありません。

ルナの登場で一転、B1におけるパワーバランスが崩れると、LS連合は自身が城主で1時間近く守るよりも、遅延状態で防衛展開するのを理想とし、遅延でラインを引けなければ封鎖で攻城して時間を調整して落とした方が確保しやすいと判断したのでしょう。当日の行動論理からZEVRA+SD同盟も同じ考えを持っていたと推測できます。
三勢力の中で一番力のあった勢力がLS連合であったのは確かですから、その判断は当然と言えますが、結果は終了6秒前に落城とZEVRA+SD同盟の勝利に終わります。
LS連合はマスターがエラー落ちしてしまったのは運がないとしか言いようがありませんが、ZEVRA+SD同盟がLS連合の不運の結果でB1を獲得できたかと言うと、決してそんな事はありません。
残り5分を切って乱戦にある状況で、冷静に時間を計算して砦前で周到にカウンター狙いを指示してみせたその大胆な判断は、まさにB1ラストを劇的に飾ってみせた素晴らしい指揮であったと言えます。「たられば」を抜きにして、私は素直にZEVRA+SD同盟のこの度の戦果は評価できるものと存じます。


【総括】
風鈴同盟、つゆだく同盟、どちらも情報がまったくない所なので推測しか出来ませんが、この二つの勢力のこの度の同盟を結んでの行動は本当の意味での同盟であるかどうかは疑問です。りさろぐで確認するに風鈴同盟がB4、つゆだく同盟がC2、V4と、落城ログでみると攻城時のみに限定しての同盟とも考えられるのですが・・・実際の所どうなんでしょう。(同盟発足の目的が攻城時の戦力増強以外に考えられない点も考慮して本同盟ではない可能性はあると思います)
LS連合は運に見放され今回一番泣きを見た勢力となりましたが、B1におけるGv内容そのものはむしろ良かったと思います。ここの所、玉いぬ同盟とLS連合の2つは毎週のように見ているので気がつきましたが、今週は欠席が多く50名いるかどうかという人数でZEVRA+SD同盟防衛を攻略できた点と、途中からルナ参戦という乱戦状態になっても確保へのプロセスを明確かつ冷静に導き出した点はさすがの一言。
意外だったのはFG蝶同盟でしょうか。何がどう作用してそう思うのか私自身分からないのですが、FG蝶同盟はどこかと共闘するよりも単独での攻防に光るものを感じます。何故でしょう・・・とても不思議です。
ルナはB1乱戦における一番の台風の目でしたが、きつい事を申し上げると確保のプロセスを正確に導き出せていたかと問われれば少し疑問視せざるをえません。少なくとも他2勢力よりもプロセスが甘かったと言えると思います。(生意気言ってごめんなさい・・・。)
光っていた点はEMCからイナバで制圧→防衛と展開できた点でしょうか。ルナに確保のチャンスがあるとするならば、このEMCをおいて他にはないと思いますが、確保に導くには他勢力の状況も考慮にいれなければならず、運の要素があまりに大きい事を考えると、21:02に落としてしまった時点でルナの確保の望みは薄かったと言えるかもしれません。


BGM
The Stylistics「The Stylistics」
EGO-WRAPPIN'「Night Food」
Sheryl Crow「The Very Best Of Sheryl Crow」
The Strokes「Is This It?」
Paul Anka「Paul Anka - Big Artist Series」


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FG蝶同盟の人数の多さや別働隊を抑えているシーンを、と思ったのですが、手元にあるSSで良い物がないです・・・。

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20:23:51にラインを引けてるということは、相当早い時間に到着していたみたいですね。ZEVRA+SD同盟の人数は60名程度。3勢力の中では一番人数多かったように感じました。

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25分後にはLS連合が遅延状態で完全に抑えてます。

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ほぼ同時刻のB2第3MAPです。封鎖を敷きつつ攻城中の風鈴+つゆだく同盟

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封鎖戦力は25~30程度。チャンプ3~4、ADS1、wiz3~4

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ルナ城主の時のB1第3MAP。LSが封鎖をしつつ攻城展開

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LS連合遅延防衛に移るもルナがEMCからイナバ展開。

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再びルナが防衛開始。・・・上のLS連合を追い返しているんですね、ルナは。ちょっとこれはすごいかも。



12/5 19:00本文修正
# by reiko100200 | 2006-12-05 14:49 | ラグナロクオンライン

お知らせ+レポート

【お知らせ】
今週は動画の公開はしません。
新しく使ってみた「HyperCam」が思い通りに使えなかったので・・・。



【レポート】
「Britoniah2は交戦が絶えずとも、B全域は平穏そのもの。今後の動向は風鈴同盟と、第五勢力の動向次第」

開始時間から終始B2に絞って行動していたのですが、一番最初に動きがあったのはB4で、玉いぬ同盟はどうやら防衛スタートで行動していたようです。
B4がどういった状況かは分かりませんが、20:07にロリビー同盟が落としている点を見ると、「ロリビー同盟がスタダの混戦で割ったのかな」と想像していましたが、ブログ周りをして当事者のレポートを拝見するに、玉いぬ同盟はあえてB4放棄したとのことで、(防衛ラインを引いて5分程度で放棄する意図は良く分かりませんが)直接の交戦はなかったようです。

20:07のB4の落城ログを私はB2で見ましたが、B2ではLS連合の防衛ラインを一閃紫電同盟の方々が攻略している最中でした。
この攻防はLS連合がB2という守りに適した砦の構造も相まって、完全に押さえ込んでいたと傍目で見てる分には感じました。

20:10頃になってB2に玉いぬ同盟が登場。一閃紫電同盟と共闘しつつ攻城を開始。それからほどなくして、FG蝶同盟、ZEVRA+イルカ同盟、一閃紫電同盟はZEVRA+イルカ同盟がB2に到着して攻城を開始した頃には撤退。ロリビー同盟別働隊もB2に20名ほどの規模で来るものの、玉いぬ同盟とZEVRA+イルカ同盟からどうやら排除されていた(?)ようです。

さて、結果としてB2で防衛を展開するLS連合は玉いぬ同盟、FG蝶同盟、ZEVRA+イルカ同盟から攻められ(一閃紫電同盟は途中で撤退しているのでカウントせず)B2を玉いぬ同盟に城主LSの遅延状態のまま奪取されるという展開になります。
結果だけみればLS連合の防衛は攻城側に遅延状態を許し、いいように攻略されたとみれますが、ここもブログ周りをしてみるとどうやらLS連合の人たちにとって、玉いぬ同盟とZEVRA+イルカ同盟が同盟ではないけど、ERで協力して割らずに殲滅戦をしかけてきたのが予想外だったようです。(とはいえ、知っていたとして打つ手があったのかどうかは存じません。)
それでもLS連合の防衛はとても厚く、幾度となく攻城側を追い返しますが、最終的には人数差で押し切られ、ERから徐々に排除されていくという形に。

21:00になると、攻守は完全に逆転して遅延状態の玉いぬ同盟の防衛を、LS連合、FG蝶同盟、風鈴同盟別働隊が攻城開始します。が、こちらは完全に玉いぬ同盟の完封。別働隊による第3MAP強襲も加わり、改めてB2防衛に移ったときの玉いぬ同盟の強さを見せ付ける展開となります。


【LS連合】
廃LISA板ではLS連合に対して随分辛辣な投稿が多いですが、そういった投稿をなさる方々にはぜひ今週のLS連合の防衛を見てほしかったと存じます。あの防衛力は上位の一角として恥じない十分なパフォーマンスを発揮していたと思います。(今週動画に出来ずとても残念でした・・・。)
また少しアバウトな内容になりますが、連合形態のためか、全体のフットワークも意外に軽いのがLS連合の特徴の一つです。(それは先週どこの同盟よりも先にいち早くERにラインを展開できている点が何よりの証明になると思います)
現在においても機動力を巧く活かしておりますが、今後更に機動力を一つの武器として昇華させることが出来るかどうかが、今後のB2の攻防を制する上で重要な要素を持つと思います。

【玉いぬ同盟】
どうにも私、玉いぬ同盟の方々には嫌われているようで、私自身は玉いぬ同盟さんに対して、昔所属していたという点で親近感のある所なのですが、こうもあからさまに嫌われると少しせつないです。
さて、それはともかくとして。B2における攻防の防衛の方はB2という点を抜きに考えても、別働隊による挟撃はもとより、パワーカード対策もきっちりしてきたようで、熟練の領域に達しつつあると思います。(私的な意見に過ぎないですが、現段階でB2玉いぬ同盟の防衛を突破出来るのは2強のどちらかによる全軍派遣をおいて他はないと言い切れます。)
残された課題で早急に手を打たなければならないのはスタダ対策でしょう。特に来週はB2防衛スタートですから、開始の状況は先週とまったく同じ状況になると容易に予想できます。しっかり対策出来るかどうかが玉いぬ同盟の戦術意識を計るポイントの一つでは。
攻城に関してはどうでしょう。未だ未知数ですが、玉いぬ同盟の攻城でB2のLS連合が落ちるかと問われれば・・・どうでしょう。判断の難しい所ですね。



【総括】
2強の腰が重いうちはBの変動は今後しばらくないと思います。
ロリビー同盟は別働隊派遣に拘っているように見受けられますし、(というよりも風鈴同盟との頂上決戦も済んでいますし、玉いぬ同盟の行動論理を考慮してわざわざ風鈴同盟と同じ轍を踏む全軍派遣をするとは考えられず)
風鈴同盟は先週の玉いぬ同盟の行動から考えて、再度玉いぬ同盟、あるいはロリビー同盟に全軍で攻城をしかけるとはあまり考えられません。
玉いぬ同盟も本陣を敷きつつ、アクティブに動かせる別働隊で対処するという形式を取っている事から、積極的に風鈴同盟、ロリビー同盟に攻城をしかけるとは考えにくいです。
最後に残るLS連合ですが、LS連合と玉いぬ同盟との間でB2の取り合いはおきても、(今はそこに各勢力が流れこんでいる感じでしょうか)最終的にB2取得の厳しいどちらかの勢力がB4確保に向かい、結局全員が座れるイス取りゲーム状態。
玉いぬ同盟と共闘したZEVRA+イルカ同盟の動向は気になりますが、こちらはこちらで一つの同盟であって、玉いぬ同盟と同盟を組んでいるわけではありませんから、確保時間になれば、自身の同盟の確保を最優先に動くでしょう。

最後に第五勢力。もし、第五勢力のどこかで防衛力に優れた勢力がB4を早い段階で遅延防衛に移る、あるいは同盟外ギルドを駆使して守りに徹すれば上位陣に割って入ることも可能だと思います。ですが、B4は守りにくい砦ですから、遅延防衛、同盟外ギルドを駆使したとして1時間近くを上位のどこかから守りきらなくてはなりません。(上位二強の別働隊派遣も考えられますし)防衛力に自信があっても、ギャンブル性の高い行動になると思います。
逆の発想で攻めて確保時間のB4を落とす、という手も考えられますが、B4を城主とする確率の高い、LS連合、玉いぬ同盟どちらも防衛を得意としている点と、4強を除く勢力で攻めに特化した勢力がない現状、B4という砦の構造を考慮しても、よりギャンブル性の高い行動になるものと思います。


BGM
EGO-WRAPPIN'「Night Food」
Elton John「Greatest Hits」


追記、手元にあるSSです。
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この時間のB4は完全に空き家。
居合わせた方々と軽く雑談を。ルナの騎士さんが割ろうとしますが、脱衣とサンクで阻止。・・・聖水持ってなかったのが悔まれてなりません。

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20:59:30とあります。この時点で既に攻守は完全に逆転していたみたいですね。

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風鈴同盟の別働隊も攻城に加わるも、玉いぬ同盟の防衛の前に攻めあぐねます。ほどなくして転戦。

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・・・ごめんなさい。上で終始B2に絞って行動していた~と申しましたが、確保時間帯のLやVにも遊びに行っているのを忘れてました。
L2におけるコギ天同盟の第三MAPでの警戒は異常です・・・。あの位置でクローク見破られたのは初めてです。
SSはV4の風鈴別働隊です。wiz2~3、チャンプ2~3、脱衣1~2(?)合計で20名程度いました。正直、これだけ数を割いて本陣にどれだけ残っているのか興味のあるところです。
# by reiko100200 | 2006-11-29 00:13 | ラグナロクオンライン
【玉いぬ同盟】
ロリビー別働隊、風鈴同盟、LS連合、そうそうたる顔ぶれから狙われるも終わってみれば堂々のB4獲得。ですが結果だけみれば許される範囲の敗北、といったところではないでしょうか。(1砦で経費が賄えるのならドローですが)
先週のB2における防衛は別働隊を巧く活用した独特かつ強力な防衛力を見せ付けた結果となりましたが、反面今週はB2以外の砦では研究不足の感は否めませんでした。B2を放棄するという選択肢を行使する以上、他の防衛候補の砦においても同等の錬度を発揮できるようになるかどうかは今後の重要課題の一つと思います。

-次週動向予測-
次週はB4に本陣を敷くとは思えないのでB2奪還に向かうのでは。その際に全軍で行動するのか、あるいは別働のみで行動するかですが、おそらく全軍で行動するものと推測。



【風鈴同盟】
結果はドローでしょうか。開始早々B1の商業値を落としているのを見るに、おそらく本気で玉いぬ同盟相手に攻撃を仕掛けてみたものの、その玉いぬ同盟がB2放棄を選択したことで暖簾に腕押しで望んだ真剣勝負は出来なかったと推測します。

-次週動向予測-
Bに常駐している勢力で、本陣を自ら積極的に捨てる事の出来る勢力は現段階で風鈴同盟だけである事を考えると、今後Bの帰趨を決する最大の要素を握っていると言えます。ですが、今週は玉いぬ同盟がB4城主で防衛スタートの可能性が低い事を考慮に入れると、風鈴同盟の動きはB1に本陣を敷き、別働隊派遣に留まるのでは。



【ロリビー同盟】
11/19GvのBでの混戦の勝者。B1-2の動向を見るに別働隊のみで玉いぬ同盟を攻略可能と判断していたのでしょう。今週のGv結果を踏まえると風鈴同盟、玉いぬ同盟から現段階で一番狙われているのはもしかしたらロリビー同盟かもしれません。

-次週動向予測-
B3で本陣を敷く事はほぼ確定。というのも、今週は風鈴同盟が積極的に玉いぬ同盟に対して攻勢にでていたという面を除いても、ロリビー同盟はどこが攻勢にでていようとも、最初から別働隊のみで対処をするつもりだったと私はみていますから、来週のGvも別働隊と同盟外ギルドの派遣で留まるものと思います。


-総括-
ロリビー同盟、風鈴同盟が本陣を敷き、別働隊派遣のみの動きに留まったとしても、来週もB2は荒れ模様となるのでは。
序盤の見所は(私の予想ですが・・・)LS連合と玉いぬ同盟の攻防。玉いぬ同盟が首尾よくB2を獲得できた場合は防衛玉いぬ同盟をLS連合+各別働隊が攻略する形に、逆に玉いぬ同盟がLS連合の防衛を序盤の内に攻略できなかった場合、B1、2、3、4、どれを目標にして動くかが注目ですね。

どうでしょう。色々と好き勝手書いてみましたけど・・・。あさってのGvでまるで見当違いでしたらちょっと恥ずかしいですね。
最後にいくつか参考になりそうなSSです。

レポートPart2?・・・いえ、私の好き勝手な推測です。_f0002212_21204217.jpg


確保時間帯のB4。ER外は合計でおよそ15名ほど

レポートPart2?・・・いえ、私の好き勝手な推測です。_f0002212_21212589.jpg


確保時間帯のB4ER内は60名ほど。

レポートPart2?・・・いえ、私の好き勝手な推測です。_f0002212_21235521.jpg


記念の一枚・・・えぇ、最後のSS3枚はこれを載せたかっただけなんですけどね。


BGM
大滝詠一「A LONG VACATION」
# by reiko100200 | 2006-11-24 21:31 | ラグナロクオンライン

11/19Gvレポート

L2レポート
「苦労の末に勝ち得たFG蝶同盟。おいしいところを持って勝ち逃げしたルナ。最後まで真意の掴めなかった謎の残る一閃紫電同盟。」

私がL2へ赴いた時間は21時丁度か少し回ったかくらいの時間で、攻城側のFG蝶同盟がルナの防衛を攻略している最中でした。到着した当初、私の記憶が確かならばルナはラインを引いて守っていた(はず・・・)のですが、動画にあるとおり途中からイナバへシフトしています。
一見、何の変哲もない攻城と防衛の構図ですが、一閃紫電同盟の登場で事態が少し複雑になります。
一閃紫電同盟のL2登場はFG蝶同盟が攻城をしだして10分と時間を置かずに登場しておりますが、この一閃紫電同盟がFG蝶、ルナの双方に攻撃を仕掛けてきたために事態は混迷していきます(錬度の低いメンバーによる誤爆の類ではなくギルド全体で)

結果として、FG蝶同盟と一閃紫電同盟が互いに消耗しあいながらもルナをイナバにまで追い詰める、という構図になります。
ただし普通、ラインを崩しイナバにまで持ち込むことができたら、あとは時間の問題で陥落するはずなのですが、ルナのイナバ防衛はいっこうに落ちる様子を見せず、むしろ防衛側のルナの方がはた目でみて明らかに優勢であるという状況。
ここまでで既にいくつもの疑問があるのですが、ルナがイナバで守りだして20分以上経過した頃、ルナは21:30ほどに全軍リログ指示をだし(動画にも映っています)転戦。結果、FG蝶同盟がルナ城主の状態で遅延防衛へと入っていきます。

試合に勝ったFG蝶同盟。勝負はルナの勝ち逃げ。結局最後まで真意の分からない一閃紫電同盟。
私的にはFG蝶同盟とルナの純粋な1対1、あるいは攻城側は共闘して戦ってほしかったなと思う、外野でみていると色々と注文をつけたくなる一戦でした。


B1-2
「風鈴同盟vs玉いぬ同盟。勝者はロリビー同盟」
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開始直前のB2の様子です。たま犬同盟、ロリビー同盟別働隊、風鈴同盟別働隊(?)、LS連合が砦前に集結。これから行われるであろう激しい攻防をいやがおうにも期待してしまう、そんな期待の中で切って落とされた最初の攻防戦は

Britoniah Guild 2 20:02:57 ひほうでん\(^o^)/オワタ

ロリビー同盟の同盟外ギルドによってあっけなく破壊。思わず肩透かしを食ったのは決して私だけじゃなかったはず。
ひほうでんギルドが落とした後のB2は展開の速かったLS連合がERで防衛ラインを引くことに成功し、第3MAPで風鈴同盟が対玉いぬ同盟の妨害目的に(?)ラインを引いておりました。
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この時点で出鼻を挫かれた感のある玉いぬ同盟ですが、ここからどうやら手薄になってるB1を目指したようです。動画は20:40過ぎの様子ですから、流れとして・・・

1.B1-2で展開している風鈴同盟のB1を突いて排除に成功。ライン構築
※この時点で実質的な城主はB1:玉いぬ、B2:LS連合

2.遅延状態のB1たま犬同盟防衛に風鈴同盟、ロリビー同盟別働隊が攻略開始。時間にして20:40過ぎ

3.ロリビー同盟の同盟外ギルドが落とすも、その後は風鈴同盟がB1を実質的に支配。たま犬同盟はB4へ。時間にして21:00過ぎ

複数の砦と勢力による攻防ですので、流れを把握するのが些か大変ですが、攻城側:風鈴同盟vs防衛側:玉いぬ同盟と、少し乱暴ですがこう解釈すれば大まかにあっていると思います。(攻城側にはロリビー同盟の別働隊もつくのですが)

流れが複雑になった一番の要因は(良い悪いではなく)玉いぬ同盟のB2放棄が一番の要因であると考えられます。
先週から私が気になっていたことの一つに「玉いぬ同盟は本陣を落とされたらどういう行動をとるのか」というものがありましたが、意外と早くその行動論理が判明致しました。
玉いぬ同盟ほどの規模になれば、商業値の都合も考え必ず取り返しにかかると私は考えておりましたが、そうではなく、極力対決は避けてその時点で最も防衛を展開しやすくかつ、取得したときに旨みのある砦へと赴くようです。

思えば、先週のGvにおいてもB3のロリビー本陣への玉いぬ同盟の別働隊派遣も、一見カウンターを狙った行動のように映りますし、事実狙いもしたのでしょうが、攻めてB2を守るという守りの一手でもあると考慮すると、玉いぬ同盟は防衛に特化、あるいは防衛意識の強い同盟であると言えると思います。

Part2に続く

BGM
徳永英明「VOCALIST 2」
氷室京介「Flowers For Algernon」
# by reiko100200 | 2006-11-23 00:29 | ラグナロクオンライン